OracleとMacromedia、eラーニングで提携

» 2004年07月16日 08時13分 公開
[ITmedia]

 米OracleとMacromediaは7月15日、Macromedia製品とOracleのラーニング管理システムの統合強化に関する提携を発表した。これにより、企業による研修用のリッチコンテンツ作成と全社的な公開が容易になるとしている。

 発表によると、Oracle新製品の「Content Resource Center」をMacromediaがサポート、Macromediaの「Breeze」などの製品とOracleのラーニング管理製品「iLearning」を使って、コンテンツを開発、共有、公開できるようになる。

 OracleのiLearningとMacromediaのBreeze、およびFlashなどを使って作成されたコンテンツの相互運用を実現することで、もっと容易にeラーニングの恩恵が受けられるようになると両社は説明している。

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