SRAと川鉄情報システム、ERPパッケージ用のモジュールを発表

SRAと川鉄情報システムは、ERPパッケージ「SuperStream」と「J-CCOREs」を連携させるモジュールを発表した。合わせて、製品のプロモーションで川鉄情報と戦略提携している。

» 2004年07月28日 15時19分 公開
[ITmedia]

 SRAは7月28日、川鉄情報システムとエス・エス・ジェイ(SSJ)の協力を得て、国内累計導入社数3500社以上の実績を持つSSJの純国産統合業務パッケージ「SuperStream」と、川鉄情報システムの国産原価管理・採算管理システムツール「J-CC0REs」を連携モジュール「Sputnik」を発売することを発表した。合わせて、製品のプロモーションで川鉄情報システムと戦略提携している。

 同モジュールを使うことで、「SuperStream」に蓄積された仕訳データ及び「J-CCOREs」の実績データをカスタマイズなしに連携することが可能となる。また、「J-CCOREs」で決算用原価と管理用原価を同時計算させ、「Sputnik」で「SuperStream」と連携をすることで、月次決算日程の短縮化を行うことも可能。

 そのほか、原価管理・採算管理データとの連携により、財務会計のみならず経営情報分析の観点から管理会計データを取り出すことができるようになる。

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