日本エフ・セキュアは、共用ホスティング事業者向けウイルス対策「ドメイン月額プラン」を発表した。
日本エフ・セキュアは7月29日、共用ホスティング事業者向けウイルス対策「ドメイン月額プラン」を発表した。8月2日から販売する。
「F-Secureアンチウィルス Linuxゲートウェイ」を利用して、ホスティング事業者がウイルス対策せービスをドメイン数に応じて月額のライセンス料金を支払うプランで、ドメイン数が変動しても投資を最低限に抑えられるのが特徴。
また、複数サーバへの分散インストールが可能になり、1台のゲートウェイサーバが共有されることで起こる、ウイルス検査によるスループットの低下を防げるという。
500ドメイン数以上から利用でき、1ドメイン30メールアカウントの場合で、1ドメイン当たり月額500円から。
F-Secureアンチウィルス Linuxゲートウェイは、RedHat Enterprise Linuxなどに対応しており、電子メールの送受信(SMTP/POP)、Webブラウジング(HTTP)、ファイル転送(FTP)によるウイルス侵入をリアルタイムに検出して、ウイルス感染を防ぐ。
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