日本IBM、オフィス向けDLPプロジェクターの最上位機種を発売

日本IBMは、大規模会議室などでの使用に適したDLPプロジェクターの最上位機種を発売した。価格は33万6000円。

» 2004年07月30日 16時17分 公開
[ITmedia]

 日本アイ・ビー・エム(IBM)は、大規模会議室などでの使用に適したオフィス向けDLPプロジェクターの最上位機種「C400コンファレンス・ルーム・プロジェクター(型番:0039J04)」を発売した。同社オンラインストア価格は33万6000円(税込み)。

最大輝度2650ルーメンのDLPプロジェクター「C400コンファレンス・ルーム・プロジェクター」

 同製品の特徴は、最大輝度2650ルーメンの明るさで映像を投影できること。画像の輪郭に現れるジャギーを補正してシャープなイメージ投影が行えるという「DCDi(Directional Correlational Deinterlacing )」技術を採用したほか、部屋の明るさに応じて輝度を自動的に調節する機能や半透明スクリーンに背面から投影する機能、プロジェクターの状態をネットワークを通じて遠隔地から管理する機能なども備える。

 投影サイズは30〜284インチ。最大解像度は1024×768ドット(XGA)で、1280×1024ドット(SXGA)ダウンスケーリング表示にも対応する。コントラスト比は1200:1。

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