インフォサイエンス、電子メールフィルタリングソフトの新版

インフォサイエンスは、電子メールフィルタリングソフト「Spamghetti」の新版を発売すると発表した。

» 2004年08月18日 17時37分 公開
[ITmedia]

 インフォサイエンスは8月18日、電子メールフィルタリングソフト「Spamghetti」の新版を発売すると発表した。

 Spamghettiは、送られてきたメールのヘッダや本文内容をチェックして、破棄/保存/転送/警告の発信などを設定したポリシーに応じて行うほか、外部に配信されるメールの内容、添付ファイルをチェクできる情報漏えい防止機能や、アンチウイルス機能、不正利用・中継防止機能などを備える。

 新バージョンの3.7では、メール全文の保管および検索、ポリシーの一括インポート/エクスポート、ポリシーサーバダウン時のメールスルー機能、フィルタリングポリシーにReceivedヘッダを指定できるようにした。

 9月からはトライアル版も提供する。12月には、ベイジアンフィルタのほか、SenderID機能を追加する予定。

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