フレームワークス、中堅企業向け物流センター管理システムを発表

フレームワークスは、中堅企業向け物流センター管理システム(WMS:Warehouse Management System)「Logistics Station iWMS RTG(RTG)」の販売を今年の12月1日から開始すると発表した

» 2004年08月25日 08時06分 公開
[ITmedia]

 フレームワークスは8月24日、中堅企業向け物流センター管理システム(WMS:Warehouse Management System)「Logistics Station iWMS RTG(RTG)」の販売を今年の12月1日から開始すると発表した。

 同製品は、低価格、短期導入、および、ベースとなる既存製品の実績による信頼性が特徴。入荷、出荷、在庫管理、棚卸などWMSの基本となる機能がパッケージ化され、500万円以下で提供されるという。また、導入期間も、1日2時間のペースで30日で完了する。

 また、RTGは、200以上の物流拠点で実績を持つ「Logistics Station iWMS NXS(NXS)」をベースにしているため、安定稼動がへの信頼性が高いとしている。

 製品体系としては、RTGは、同社がこれまで販売してきた「Logistics Station iWMS」シリーズの中堅企業向けパッケージとしてリリースされる予定。従来製品の「Logistics Station iWMS LEX」「Logistics Station iWMS NXS」と並行販売していく。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ