日立情報システムズは、通信回線統合管理ASPサービス「TelecomMate」を発表した。
日立情報システムズは8月26日、通信回線統合管理ASPサービス「TelecomMate」を提供開始したと発表した。
TelecomMateは、固定電話と移動体通信の回線管理事務を統合的に支援するのが特徴。複数の異なる通信事業者に対する事務処理全般を、Web上から一括して手配・処理できるサービス。これにより、事務の効率化による工数削減をはじめ、各種割引サービスの適用や回線届出の漏れを防止できるという。
また、顧客にとって最適な料金プランの分析・コンサルティング提供や、電話料金大口割引の適用により、通信コストを10〜30パーセント削減可能としている。
同社では、2007年3月までに、600社への導入、20億円の累計売上を目指す。
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