センチュリー・システムズ、超小型Linuxアプライアンスサーバを発表

センチュリー・システムズは、文庫本より小さな超小型Linuxアプライアンスサーバ「FutureNet MA-420シリーズ」を発売する。

» 2004年08月31日 17時22分 公開
[ITmedia]

 センチュリー・システムズは8月30日、超小型Linuxアプライアンスサーバ「FutureNet MA-420シリーズ」を発表した。

 FutureNet MA-420シリーズは、文庫本よりも小さいサイズを実現しながら、10BASE-T/100BASE-TX EthernetやRS-232、PCカードスロット、CFカードスロット、USB、デジタルI/Oなどのインタフェースを標準装備し、幅広い用途で利用可能としたのが特徴。CPUにはAMD製Alchemy Au1500(動作周波数400MHz)を採用した。

 ラインアップは、筐体収納タイプの「MA-420/XP」、「MA-420/XC」と、筐体を持たず開発環境プレインストール済みHDDを付属した「MA-420/EVP」の3種類を用意する。

 参考価格は、MA-420/XPとMA-420/XCが6万9300円、MA-420/EVPが9万9750円(いずれも税込み)。出荷開始は10月1日から。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ