Webコンテンツ管理システム「Zope」を開発する米Zopeのアジアにおける拠点として、「ゾープ・ジャパン株式会社」が間もなく業務開始する。
ゾープ・ジャパンは9月1日、オープンソースWebコンテンツ管理システム「Zope」の日本における普及を目指して、13日に業務を開始すると発表した。
ゾープ・ジャパン株式会社は、Zope開発元である米Zopeのアジア地区初の拠点。代表取締役社長兼CEOに山本烈氏、最高技術責任者には柴田淳氏が就任した。
ゾープ・ジャパンでは、2005年上半期の出荷を目標に、Zopeの日本語化を進めるほか、米Zopeの商用製品「Zope4Intranets」や「Zope4Edu」「Zope4Media」などを順次日本語化して販売するという。Zopeユーザー向けのトレーニング事業や、マネージドホスティングサービス、コンサルティングサービスも予定している。
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