日本ユニシス、Xeon MP/3.0GHz搭載のIAサーバを販売開始

日本ユニシスは、Xeon MP/3.0GHzまたは2.2GHzを搭載したIAサーバ「ES7000/550」、「ES7000/540」、「ES7000/520」を発表した。

» 2004年09月01日 22時19分 公開
[ITmedia]

 日本ユニシスは9月1日、IAサーバ「Unisys Enterprise Server ES7000/500シリーズ」として、「ES7000/550」、「ES7000/540」、「ES7000/520」を販売開始すると発表した。また同時に、ディスクアレイサブシステム「SANARENA 1585」も発表した。

 ES7000/500シリーズは、Xeon MP/3.0GHzまたは同/2.2GHzを搭載し、OSにWindows Server 2003を採用。ES7000/550およびES7000/540は、独立筐体タイプで最大32CPUを搭載可能、また、ES7000/520はラックマウントタイプで最大16CPUを搭載可能。

 また、パーティショニング機能により、ES7000/550は最大8パーティション、ES7000/540は最大4パーティション、ES7000/520は最大2パーティションまでシステム分割でき、パーティションごとに独立したOSを並行稼動できるという。独自サーバ管理ソフト「サーバ ナビゲーション・ツール」と統合通報システム「IMSS」を標準装備する。

 価格は、ES7000/520の最小構成で578万円から。

 SANARENA 1585は、オープンシステム対応ディスクアレイ装置「SANAREANA1500シリーズ」の最上位機種。従来モデル「SANRENA1580」のコントローラCPUを強化し、トランザクション性能を40%以上向上させたという。価格は1500万円から。

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