アライドテレシス、10Gbit Ethernet製品を2005年に発売

アライドテレシスは、10Gbit Ethernetに対応した高機能ネットワーク製品を、2005年から順次販売する。

» 2004年09月14日 23時11分 公開
[ITmedia]

 アライドテレシスは9月14日、10ギガビットイーサネットに対応した高機能製品を、2005年から順次販売開始すると発表した。

 今後販売を予定している10Gbit Ethernet製品は、モジュール型レイヤー3スイッチ「SwitchBlade4000シリーズ」用のラインカード「AT-SB4541A」、およびXFP(10Gigabit Small Form Factor Pluggable)モジュールの「AT-XP8LR」。SwitchBlade4000シリーズに10ギガビットイーサネットのアップリンクを1ポート装備することが可能になるという。予価は、AT-SB4541Aが82万8000円、AT-XP8LRが59万8000円。出荷は2005年1〜3月頃。

 また、10ギガビットイーサネット(XFPスロット)を2ポート拡張可能なIPv6対応レイヤー3スイッチ「CentreCOM 9924Ts」も販売が予定されている。予価は、9924Ts本体が90万円、10G拡張モジュールが69万8000円。出荷は2005年3〜5月頃。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ