Oracle、10g効果で、Q1も好成績

» 2004年09月15日 07時16分 公開
[ITmedia]

 Oracleの2005会計年度第1四半期の業績は、前年同期比で売上高が7%、純利益が16%アップするなど、好調な推移を見せた。

 同社が9月14日に発表した、2004年8月31日締めの第1四半期売上高は22億2000万ドルで、純利益は5億900万ドル。1株当たり利益は前年同期比で18%伸び、10セントとなった。

 最高経営責任者(CEO)のラリー・エリソン氏は「グリッドコンピューティング向けのOracle 10gを発売以来、ライセンス売り上げが、過去3四半期でそれぞれ16%、15%、19%伸びている」とコメントしている。

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