ウイングアーク、帳票統合スプールサーバを販売開始

ウイングアーク テクノロジーズは、帳票統合スプールサーバ「Report Director Enterprise ver.2.2」を販売する。

» 2004年10月26日 23時43分 公開
[ITmedia]

 ウイングアーク テクノロジーズは10月26日、帳票統合スプールサーバ「Report Director Enterprise ver.2.2」(RDE v2.2)を12月1日に販売開始すると発表した。

 RDE v2.2では、文書管理機能を強化した。また、日本電気の「WebSAM」、日立製作所の「JP1」、日本アイ・ビー・エムの「Tivoli」などの統合運用ミドルウェアと連携し、処理結果や障害時のアラートを上位システムと連動することで、帳票運用を含む基幹のオープンシステム化を実現できるようにしたという。

 ライセンス価格は1サーバ/1CPUあたり315万円から。

 同社では、今回のRDE v2.2発売にあわせて、レガシーマイグレーション関連への対応を強化し、年間で380サーバの受注を目指す。

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