AOL、スパム対策組織に加盟

[ITmedia]

　通信・インターネット企業でつくるスパム対策組織Messaging Anti-Abuse Working Group (MAAWG）は11月1日、America Online（AOL）の新規加盟を発表した。

　MAAWGは昨年12月に結成され、米国のVerizon、EarthLinkや日本のIIJが加盟。スパム、ウイルス、詐欺メールなどへの対策に各社協力して取り組んでいる。AOLのスパム対策事業部ディレクター、カール・ハツラー氏はコラボレーション小委員会の共同議長に就任、サービスプロバイダー向けのベストプラクティスと行動規範の策定に当たる。