インフォコムら13社が「東日本セキュリティコンソーシアム」結成

インフォコムは情報システム関連企業12社と共同で、「東日本セキュリティコンソーシアム」を立ち上げた。

[ITmedia]

　インフォコムは11月10日、情報システム関連企業12社と共同で、「東日本セキュリティコンソーシアム」を立ち上げたことを発表した。

　このコンソーシアムは、2005年4月に迫った個人情報保護法の全面施行などを背景に、セキュリティ対策に対するニーズが高まっていることを踏まえて結成されたもの。メンバー各社の製品／サービスの相互提供や協業を通じて、中部日本／信越から東北地域にいたる東日本地域の顧客にセキュリティソリューションを提供していく。一連の活動を通じて、初年度10億円の売上を見込んでいるという。

　具体的にはまず、11月下旬より、東日本各地で「セキュリティ・キャラバンセミナー」を開催していく計画だ。

　インフォコム以外の参加各社は、アトムシステム、セコム上信越、イーストラテジー、テプコシステムズ、千代田組、ぐんぎんシステムサービス、東北インフォメーション・システムズ、サイバーファーム、日発販売、システムイオ、両毛システムズ、スマートティプス。