デジベリーは、SEPAMA Softwareが開発したクライアントPCの操作を記録し解析する情報セキュリティ管理ソフト「Track4Win 2.2」の販売を開始した。
デジベリーは11月24日、SEPAMA Softwareが開発したクライアントPCの操作を記録し解析する情報セキュリティ管理ソフト「Track4Win 2.2」の販売を開始した。
同製品は、ネットワーク上のクライアントPCが利用するアプリケーションやインターネットへのアクセスログをリアルタイムに記録・保存するソフト。クライアントPCに導入するエージェントの「Track4Win Monitor」とログの収集・解析を行うサーバソフトの「Track4Win Server」で構成される。
エージェントがPCの動きを常時監視しており、アプリケーションを通じてファイルやWebサイトにアクセスすると、自動的にサーバ記録を送信。サーバで解析や追跡が行える。
価格は、10ライセンスパッケージで4万9000円、100ライセンスパッケージで24万7000円から。中小企業でも導入できるよう、クライアントPC1台当たりの永久ライセンスを2500円以下(100ライセンスの場合)に設定したとしている。
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