エフ・セキュア、PC100台以下向けのウイルス対策バリューパックを発表

日本エフ・セキュアは、100台以下のコンピュータを使用する事業所向けに複数のウイルス対策ソフトをパッケージしたバリューパックと、学校向けパッケージの2種類を発表した。

» 2004年11月25日 19時17分 公開
[ITmedia]

 日本エフ・セキュアは11月25日、100台以下のコンピュータを使用する事業所向けに複数のウイルス対策ソフトをパッケージしたバリューパックと、学校向けパッケージの2種類を発表した。

 使用コンピュータ100台以下向けの「F-Secureアンチウィルス バリューパック」は、「F-Secureアンチウィルス クライアントセキュリティ」「F-Secureアンチウィルス Windowsサーバ版」「F-Secureアンチウィルス Linuxサーバ版」「F-Secureアンチウィルス Linuxゲートウェイ」、管理ツール「F-Secureポリシーマネージャ」の5製品を利用できるもの。価格は、25ユーザーで23万円、50ユーザーで39万円、100ユーザー57万円。

 「F-Secureアンチウィルス 小中学校パック」は、学校内で使用するコンピュータで無制限に使用できるパッケージ。サーバ向けとクライアント向けの「小中学校パックA」と、クライアント向けのみの「小中学校パックB」の2種類を提供する。両パックとも「F-Secureポリシーマネージャ」も利用できる。

 パックAは、1〜9校で8万円、10〜24校で5万8000円、25〜49校で5万6000円、50校以上で4万4000円。パックBは、1〜9校で5万円、10〜24校で3万8000円、25〜49校で3万6000円、50校以上で2万8000円となっている。

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