ゴールネットは1月14日、個人情報の安全管理のための教育システム「HSMS」を開発したと発表した。
ゴールネットは1月14日、個人情報の安全管理のための教育システム「HSMS(ヒューマン・セキュリティ・マネジメント・システム)」を開発したと発表した。APS型で提供する。
HSMSは、従業員向けに安全管理に関する教育コンテンツをオンデマンドで配信するシステム。個人情報保護法に対するコンプライアンス(法令順守)の徹底や、プライバシーマーク取得に向けた教育・訓練を効率かつ低コストで行える。
音声や動画、スライドを活用して、個人情報保護法の解説、企業に合わせたトレーニング、理解度テストなどを作成・提供するほか、Webカメラで受講者を撮影し受講記録を保存するため、漏洩事件発生時の証拠にも利用できるという。
価格は、利用人数に応じて異なる。年間契約で1200万円から提供する。
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