アズジェント、内部セキュリティに特化した「Check Point InterSpect」の販売と保守サービス

アズジェントは、ネットワーク内部のセキュリティに特化したセキュリティゲートウェイ「Check Point InterSpect」の販売および保守サービスを開始した。

» 2005年02月04日 20時48分 公開
[ITmedia]

 アズジェントは2月4日、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズと販売代理店契約を結び、ネットワーク内部のセキュリティに特化した「Check Point InterSpect」の販売を開始した。同時に、オンサイト保守を含む保守サービスも開始している。

 Check Point InterSpectは、インターネットの標準的なプロトコルだけでなく、RPCやCIFS、DCOM、MS SQLといった企業ネットワーク内部で利用されるプロトコルに対応したセキュリティゲートウェイ製品。企業ネットワークを複数の「ゾーン」に分けたうえでトラフィックを監視し、ワームの拡散を防止するといった役割も果たす。

 アズジェントではこのCheck Point InterSpectの販売を開始するとともに保守サービスを提供し、企業ユーザーを支援する。これまで、FireWall-1を搭載したノキアのアプライアンス「Nokia IPシリーズ」で蓄積したノウハウをもとに、「先出しセンドバック保守」および「標準オンサイト保守」「24時間オンサイト保守」の3種類を提供する。

 Check Point InterSpectの価格は171万円から。保守サービスは、本体価格の17%から。

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