アシスト、Oracle対応のDBセキュリティソリューションを提供

アシストは2月9日、Oracleデータベースのセキュリティを強化する「データベース・セキュリティ総合ソリューション」を提供を開始した。

[ITmedia]

　アシストは2月9日、Oracleデータベースのセキュリティを強化する「データベース・セキュリティ総合ソリューション」の提供を開始した。

　Oracleに対応したインサイトテクノロジーの情報漏えい監視ツール「Performance Insight Security for Oracle」（PISO）と、コンピュータアソシエイツ（CA）のセキュリティツール「eTrust Access Control」を組み合わせて実現するもの。Oracleデータベースが搭載しているアクセス制御・監査、暗号化機能に加え、不正アクセスの警告・追跡調査機能をPISOで補完する。また、システムへの認証・監査などには、eTrust Access Controlを利用する。

　2月24日から行われる「Oracle 10g World」でデモを展示する。同社では、個人情報保護法への緊急対策ソリューションと位置付け、4月末までに3億円の販売を見込む。