インテリジェント ウェイブは、ウイルス対策ソフト「ウイルスチェイサー」を内蔵し、検疫機能を備えたUSBメモリ「Cshieldstick V」を発売した。
インテリジェント ウェイブ(IWI)は3月4日、ウイルス対策ソフト内蔵し、PCに接続するだけで自動的にウイルスチェックを行えるUSBメモリ「Cshieldstick V」の販売を開始した。
Cshieldstick Vは、ウイルス検索エンジンとしてDialogue Scienceの「Dr.Web」を用いたウイルス対策ソフト「ウイルスチェイサー」を内蔵したUSBメモリ。あらかじめソフトなどをインストールすることなく、手軽にウイルスチェックを行うことができる。いったんチェックを済ませたPCに接続しておけば、Cshieldstick V自身の定義ファイルが更新される仕組みだ。
特徴は、ウイルスチェックが完了するまでネットワークを自動的に遮断し、感染がないことを確認してからはじめて社内ネットワークに接続させる検疫の仕組みをサポートしていること。同社の情報漏えい対策システム「CWAT」と連携することで、より強固なセキュリティ対策システムを実現できるという。
Cshieldstick Vの対応OSはWindows 98 SE、Windows2000/XP。
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