キャッツ、UMLによる組み込みシステム向け開発ツールを発表

キャッツは、組み込みシステム向け開発ツール「ZIPC++」を発表した。

» 2005年03月10日 21時23分 公開
[ITmedia]

 キャッツは3月9日、組み込みシステム向け開発ツール「ZIPC++」を発表した。3月末から出荷を開始する。

 ZIPC++は、同社の組み込みシステム向け開発支援用CASEツール「ZIPC」と、IBMのUMLモデリングツール「IBM Rational Rose」を連携させることで、UMLによる組込みシステム開発に統合開発環境を提供するもの。

 作成されたUMLのモデル情報から、実装レベルのコードを自動生成することができるほか、生成されたコードからモデルベースの試験までをシームレスに実施可能という。

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