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» 2005年04月06日 08時31分 公開

IMとP2P狙った攻撃が1〜3月期で激増

スピムなどIMを狙った攻撃が今年に入って激増していることがIMlogicの調べで明らかになった。

[ITmedia]

 インスタントメッセージング(IM)を標的とした攻撃が1〜3月期で激増したことが、IMlogic Threat Centerが4月5日発表した報告書で明らかになった。

 同センターは、IMとP2Pを標的とした脅威に関する情報提供の目的で、企業向けIMソフトを提供するIMlogicが設立した業界組織。IMを標的としたウイルス、ワーム、迷惑メッセージ(スピム)、フィッシング攻撃といった新手の脅威は250%増えたと報告している。

 IMおよびP2Pのみを標的とした脅威は75件を突破。1〜3月期中に報告された脅威の内訳は、IMウイルス/ワームが82%を占め、IMのファイル転送機能を乗っ取ってしまう攻撃は14%、既知の脆弱性を突いた攻撃は11%に上った。

 企業で最も多く検出されたIMワームの筆頭はKelvir、Bropia、Sumomの順。コンシューマー向けのIMネットワークではフィッシングとID盗難が数件報告されているという。

 報告書では、企業を標的としたIM攻撃が増えていると指摘、大企業も中小企業もこれに備えて防御を固める必要があると勧告している。

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