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» 2005年04月20日 15時40分 公開

産総研、KNOPPIX3.8.1日本語版を公開

産総研はKNOPPIX3.8.1日本語版を公開した。UNIONFSに採用によりapt-getが可能となったほか、IMEをプロキシを介して利用可能となっている。

[ITmedia]

 産業技術総合研究所(産総研)は4月20日、KNOPPIX3.8.1日本語版を公開した。ファイル名は「knoppix_v3.8.1_20050408-20050415.iso」。

 オリジナルのKNOPPIX3.8.1では、Linuxカーネル2.6.11がデフォルトとなったほか、UNIONFSと呼ばれるファイルシステムが採用された。UNIONFSはマウントの参照元にもともと存在しているファイルにはそのままアクセスできる仕組みを持っており、これを利用することで、CD-ROMのファイルシステムに対する仮想的書き込みが可能になった。これにより、apt-getコマンドを利用したネットワークインストールができるようになっている。また、ipw2200のネイティブサポートなども加わっている(ただしfirmware がnon-freeのため日本語版には一部含まれていない)。

 日本語版では、QcoLinuxが0.6.2にアップデートされているほか、Windows上のIMEをCygwinから利用するプログラムです「IMEProxy」を採用し、Windowsのカナ漢字変換が利用可能。また、ブートオプションで「boot: fuse」とすることで先日リリースされた「HTTP FUSE KNOPPIX」を利用可能となっている。現在、KNOPPIX3.7系列のJP、FSFE、Edu、Mathが利用可能。

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