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» 2005年05月26日 20時28分 公開

マルチベンダーによるビル遠隔監視をIPv6ネットワークでデモ

6月に開催されるInterop Tokyo 2005では、IPv6ネットワークを活用したビル管理システムの遠隔監視/制御の相互接続展示「ファシリティネットワーキング ShowCase」が行われる。

[ITmedia]

 6月8日から10日にかけて幕張メッセで開催される展示会「Interop Tokyo 2005」では、IPv6ネットワークを活用したビル管理システムの遠隔監視/制御の相互接続展示「ファシリティネットワーキング ShowCase」が行われる予定だ。

 このShowCaseでは、マルチベンダーのシステムを用い、複数のビルを対象に、各種のメーター監視や照明、空調、水道の制御、施錠、センサーなどを用いたセキュリティ管理を、IPv6を用いてリモートから集中的に制御する模様をデモンストレーションする。ベンダー独自のプロトコルによる閉じたネットワークに代わり、IPv6ネットワークを通じて機器を管理、制御することで、運用管理コストの削減が期待できるという。大規模ビルでは膨大な数のノードを管理する必要が生じるが、IPv6の持つアドレス空間によって安全に通信が行えることもあり、IPv6のの「応用例」「キラーアプリケーション」として注目されているという。

 ファシリティネットワーキング ShowCaseは、IPv6普及・高度化推進協議会のファシリティ・ネットワーク・サブワーキンググループ(FN-SWG)の協力を得て実施される。

 また、IPv6を活用したセンサーネットワークを使って環境情報を収集し、教育や研究、ビジネスに役立てることを目的に5月に設立された「Live E!」ともコラボレーションを行い、国内20カ所以上に配置された小型マルチ気象ユニットの情報を集約し、3D形式でリアルタイムに確認できるというデモンストレーションも行われる。

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