住友電工ネットワークス、SourceForge Enterprise Editionを採用

住友電工ネットワークスは自社でのソフトウェア開発の一元化のためにWebベースの開発コラボレーションソフトウェア「SourceForge Enterprise Edition 4.2」を採用したことを発表した。

» 2005年06月16日 17時02分 公開
[ITmedia]

 VA Linux Systems Japanは6月16日、住友電工ネットワークスが自社でのソフトウェア開発の一元化のために、米VA Softwareが開発しているWebベースの開発コラボレーションソフトウェア「SourceForge Enterprise Edition 4.2」を採用したことを発表した。

 開発現場における開発要件、仕様書、不具合情報などの開発情報を一元管理することに対する重要性がますます増大している中、住友電工ネットワークスのようなブロードバンドアクセス通信機器の国内トップクラスのシェアを持つ企業が同製品を採用したことの意義は大きい。

 今回の発表は住友電工ネットワークスだけであるが、すでに国内でもゲームメーカー、家電メーカーなどで採用されているようで、今後、VA Linux Systems Japanは家電、情報・精密機器メーカーを中心とした分野に対して営業活動を積極的に展開するとしている。

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