富士通とMS、共同で「SQL Server 技術支援センター」を設立

富士通とマイクロソフトは共同で、富士通のPlatform Solution Center内に「Fujitsu / Microsoft SQL Server 技術支援センター」を設立する。

» 2005年06月29日 22時03分 公開
[ITmedia]

 富士通とマイクロソフトは7月1日付けで、東京・浜松町の富士通Platform Solution Center内に「Fujitsu / Microsoft SQL Server 技術支援センター」を設立する。

 SQL Server 技術支援センターは、富士通の基幹IAサーバ「PRIMEQUEST」やIAサーバ「PRIMERGY」と、マイクロソフトの「SQL Server 2000」「SQL Server 2005」を組み合わせて構築するミッションクリティカルなオープンシステムの導入を支援、推進するための拠点。

 センター内には計280台のサーバによる検証環境が用意され、サーバのサイジングのほか、案件ごとにシステム導入検討、設計/構築の各フェーズを支援する。さらにSQL Server技術支援を行う窓口が設けられ、評価結果をはじめとする各種技術情報を提供。両社の製品を組み合わせたシステムを迅速に提供できるよう技術支援を展開する。

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