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» 2005年07月13日 19時32分 公開

日立、独自ソフトを用いた「セキュア通信基盤ソリューション」を展開

日立製作所は、PKIなどの電子認証技術や暗号化技術を統合したセキュリティソフトウェアを開発し、これを用いた「セキュア通信基盤ソリューション」を提供する。

[ITmedia]

 日立製作所は7月13日、PKIなどの電子認証技術や暗号化技術を統合したセキュリティソフトウェアを開発し、これを用いた「セキュア通信基盤ソリューション」を提供することを発表した。

 セキュア通信基盤ソリューションは、同社が総務省からの委託研究成果を踏まえて開発した独自のセキュリティソフトウェアを活用し、企業内で行われる通信を安全に行えるようにするもの。これまで、複数の製品を組み合わせて実現する必要のあった暗号化や認証、アクセス制御といった機能を1つのソフトウェアで実現できる点が特徴だ。

 同ソリューションは、企業内のPCサーバおよびクライアント端末にソフトウェアを導入して利用する。それ以外の既存のネットワーク製品や業務アプリケーションに変更を加える必要がないこと、暗号化通信に必要な情報をサーバで一元管理するため、企業組織の変更や拠点の追加、クライアントの追加/変更に柔軟に対応できることが特徴だ。

 日立では、このソフトウェアの導入に必要となる事前コンサルティングや設計、構築、運用なども含めた形で、7月15日より販売を行っていく。価格はコンサルテーション、設計/構築、運用/維持の各サービスとも個別見積もりだが、参考価格はPCサーバ5台、クライアント100台という環境の場合で1400万円から。同社では公共や金融といった分野を対象に、今後3年間で30億円の売り上げを目指す。

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