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» 2005年09月30日 10時46分 公開

Armangil's podcatcher――パーソナル・ラジオの時代、はじまる

日本ではまだまだ走り出したばかりのPodcastingだが、来年には格段に広がっていることだろう。その際に重要なのが手軽なクライアント・ソフトウェアの存在だ。

[中津川篤司,ITmedia]

 2004年から今年にかけて、Blogの人口が爆発的に増えた。個人、著名人、芸能人、はたまた国会議員などさまざまな人たちが情報を発信している。

 次の段階として待ち受けているのがPodcastingだ。つまり音声ファイルによるBlogで、パソコンやiPodをはじめとしたMP3プレーヤで聞くBlogだ。iTunesを使えば手軽だが、iPodをお持ちでない方もいるだろう。そんな場合はこのソフトウェアが選択肢になってくる。

 ここで紹介するオープンソース・ソフトウェアはArmangil's podcatcher、Podcastingクライアントソフトウェアだ。GPLで提供されている。

 Rubyで作られたスクリプトなので、Windows/Linux/Mac OSX上などで動作可能だ。また、コマンドラインベースで動作するので、自動化も簡単に実現できる。

 コマンドを実行すると、音声ファイルのダウンロードと、それのプレイリスト生成を一括して行ってくれる。後はお気に入りのMP3プレーヤで聞くだけだ。

 日本ではまだまだ走り出したばかりのPodcastingだが、来年には格段に広がっていることだろう。その際に重要なのが手軽なクライアント・ソフトウェアの存在だ。podcatcherにGUIインタフェースを付けるだけで、ユーザー数は一気に増えるのではないだろうか。

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