日本HPは、IAサーバのエントリー機種に新型モデル「HP ProLiant ML110 Generation3」を追加した。
日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は10月13日、中小規模オフィス向けIAサーバのエントリー機種に新型モデル「HP ProLiant ML110 Generation3」を追加した。
同モデルでは、中小規模オフィスのニーズに応えるため、従来製品と比較して容積で35%、設置スペースで25%省スペース化した。本体サイズはH36.7cm×D42.6cm×W17.5cm。
CPUには、Pentium 4またはCeleron Dプロセッサを1基装備し、最大8Gバイトのメモリを搭載できる。SATAまたはSCSIのHDDを最大3基搭載でき、RAID 5構成も可能で信頼性を確保した。また、「Lights-Out 100c リモート マネジメント カード」により、ネットワーク経由の遠隔制御ができるリモート管理オプションも提供する。
価格は5万1450円から。日本HPのオンラインストア「HP Directplus」のほか、販売パートナー経由で販売する。
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