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» 2005年10月31日 00時08分 公開

Crafty Syntax Live Help――アナログの良さ、デジタルの良さ

ネットショッピングの運営において販売促進の一助となるもの。それは顧客をサポートする機能ではないだろうか。それに役立つソフトウェアを紹介しよう。

[中津川篤司,ITmedia]

 店に入った途端に店員が寄ってくる店がある。もちろん、それがありがたい場合もあるが、あまりに度が過ぎると買う気もなくなってしまう。

 その点、ネットでの買い物は気兼ねなく、自分のペースで買うことができる。だが、逆に何かを尋ねたい場合には困る。詳細なスペックや、最近の人気動向、他製品との比較などはすべてネットに頼らざるを得ない。メールで問い合わせる手もあるが、今欲しいと思っている気はそがれてしまうことになる。

 ここで紹介するオープンソース・ソフトウェアはCrafty Syntax Live Help。GPLで提供されるライブヘルプアプリケーションだ。

Crafty Syntax Live Help

 チャットの機能に加え、リファラー、動線追跡の機能や、1対多のチャットの仕組みがヘルプ用として付与されている。ユーザーはサイト上に付けられたボタンを押して、カスタマーサポートを呼び出すという形だ。

 また、サポートが終了した後にはアンケートを取れるようにフォームを作成できる。困った時に呼び出すだけなので、おせっかいに感じることもなく、かつ必要な情報は十分に手に入る。

 運営側にとっても、サポートすることで顧客を無駄に逃がすことなく販売につなげられる。また、ライブ情報を反映して、さらにシステムの使い勝手向上を図るといったことも考えられるだろう。アナログの良さを取り入れ、販売促進につなげよう。

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