ニュース
» 2005年11月15日 17時07分 公開

既存PCを生かし安価なシンクライアントを、NTTネオメイトとネットマークスが協業

NTTネオメイトとネットマークスは、ネットマークスのシンクライアント専用モジュール「NBORN」を活用したシンクライアントビジネスに関して協業する。

[ITmedia]

 NTTネオメイトとネットマークスは11月14日、ネットマークスのシンクライアント専用モジュール「NBORN」を活用したシンクライアントビジネスに関して協業することを発表した。

 NBORNは、既存のPCのHDDから換装が可能なシンクライアントモジュール。内部に読み取り専用のフラッシュメモリを実装しており、Linux 2.4のほかRDPクライアント/ICAクライアントなどが搭載されている。

 HDDに代えてこのモジュールを導入することにより、データの保存を行えないようにして端末をシンクライアント化し、紛失、盗難時のデータの漏えいを防ぐ。既存のPCを活用できるため、新たにシンクライアント端末を導入する場合に比べ、約60%のコスト削減が見込める点が特徴だ。

 NTTネオメイトではすでに、NTT西日本らとともに、シンクライアント環境の構築から保守、運用までをサポートする「シンクライアント・トータルソリューション」を提供しているが、新たにネットマークスのNBORNを活用したシンクライアント環境構築サービスを追加することで、低コストでの導入を求める顧客のニーズに応えていく。要望に応じて、取り外したHDD内のデータを消去する「Neo'z NEODELETE」も組み合わせて提供していく。

 工事費を含めたモジュールの価格は、デスクトップPC用は1台当たり2万5620円から、ノートPC用は2万6670円から。NTTネオメイトでは、一般企業やコールセンターでの業務専用端末のほか、キオスク端末など、幅広い用途向けに提供していく。また今後は、バイオメトリクス認証などを組み合わせ、よりセキュリティを強化したシステムも開発、提供していく方針。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ

マーケット解説

- PR -