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» 2005年11月15日 20時16分 公開

ボーランド、Eclipse統合、モデル間変換などをサポートした「Together」新版

ボーランドは、Eclipseとの統合を図ったソフトウェアモデリングツールの新バージョン「Borland Together 2006 for Eclipse日本語版」を発表した。

[ITmedia]

 ボーランドは11月15日、ソフトウェアモデリングツールの新バージョン「Borland Together 2006 for Eclipse日本語版」(Together 2006)を発表した。

 Togetherは、、オブジェクトマネジメントグループ(OMG)が定めた標準規格であるUML(Unified Modeling Language:統一モデリング言語)を用いて要件定義やアプリケーション設計を支援し、開発サイクル全体の効率化を実現するためのツール。新バージョンでは、オープンソースの開発フレームワーク「Eclipse 3.1」への統合が進められ、Togetherの全機能がEclipse 3.1上に構築された。

 また、ビジネスプロセスモデリングに用いられる標準仕様であるBPMN(ビジネスプロセス表記法)、MDA(モデル駆動アーキテクチャ)設計の重要な要素であるQVT(Query/View/Transformation)仕様などもサポート。UMLで作成されたアプリケーションモデルをER図に変換するなど、従来は不可能だった異なるモデル間の変換を実現し、MDAによる設計開発を支援する。

 ボーランドではTogether 2006により、ビジネスとITの間をモデルで橋渡しし、ビジネスプロセスの定義からコード生成にいたるシステム開発の生産性を向上できるようになるとしている。Together 2006の一連の機能は、「Borland Core SoftwareDelivery Platform」とその役割モジュールである「Core::Architect」に組み込まれる予定だ。

 価格は、「Together Developer 2006 for Eclipse日本語版」が12万6000円から、「Together Designer 2006 for Eclipse日本語版」は18万9000円から、「Together Architect 2006 for Eclipse日本語版」は63万円からとなっており、11月18日より出荷が開始される。

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