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» 2005年11月16日 22時26分 公開

「日本に期待している」とMSのバルマー氏

来日中のMS CEOスティーブ・バルマー氏は11月16日に記者会見を行い、「日本の革新的な技術とパートナーに期待している」として、今後の同社の成長に寄与する日本市場への期待感を述べた。

[柿沼雄一郎,ITmedia]

 11月16日、来日中のMicrosoft 最高経営責任者(CEO)、スティーブ・バルマー氏が都内のホテルで記者会見を行った。

 マイクロソフトの日本法人は今年で設立20周年を迎える。それを受けて、バルマー氏は会見冒頭から日本市場へのコミットメントを強く表明した。

 「この二十年間、日本という市場はわが社の成長においてユニークな役割を果たした。ここで生まれた独自のアイディアや技術的なイノベーションが、コンピュータソフトウェアの発展に大きく寄与してきたからだ」(バルマー氏)

 そして、「今後も日本のイノベーションや創造性はわれわれの業界にとって重要なものであり、それが顧客へより大きな価値を提供することになる」と述べ、今後の同社の成長に日本市場が担う役割の大きさに期待感を示した。

 バルマー氏はこうした日本市場に対する同社の施策がPLAN-Jであり、これにより投資の拡大や幅広いパートナーシップの展開を約束すると述べた。

 また、同社が11月1日に発表したWebによる新サービス「Windows Live」「Office Live」にも言及し、「ソフトウェアを使ったサービスには大きな可能性を秘めている。わが社にとっても売上拡大の大きな要因になるだろう。また、オンライン広告が提供するビジネス成長の可能性についても追求していく」として、新たなマーケット拡大のチャンスとして捉えていることを強調した。

「世界を変革できるソフトウェアを創造したいと考えている」(バルマー氏)

 このあとバルマー氏は同日開催されたマイクロソフトのパートナー総会にも出席、「Thank you」を3回繰り返しながら日本のパートナーに向けても力強いメッセージを送った。

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