連載
» 2005年11月30日 22時30分 公開

Launch4j――Jarをもっと使いやすく

JarファイルをWindowsネイティブのexeファイルへラッピングしてくれるソフトウェアを紹介しよう。Jarファイルが使いやすく変身する。

[中津川篤司,ITmedia]

 Java製アプリケーションとWindowsアプリケーションの違いの一つとして、ダブルクリックで起動するかどうかが挙げられる。同じ機能を提供するアプリケーションであれば、.jarよりも.exeの方が使いやすく思える。

 ここで紹介するオープンソース・ソフトウェアはLaunch4j、JarファイルをWindowsネイティブのexeファイルへラッピングしてくれるソフトウェアだ。

Launch4j Launch4j

 このソフトウェアの便利なところは、ラッピングによるファイル形式の変更だけではない。起動時にスプラッシュを表示したり、exeファイルにアイコンをつけることもできる。さらに、JREがない場合やバージョンが低いときにそれらのダウンロードを促すこともできる。

 出来上がったexeファイルからJarファイルを抽出するといった機能はない。また、カスタムプロセス名の設定をすれば、プロセス名をexeファイル名にできるようだ。

 ある程度PCに慣れていれば開発言語によらず利用できるだろうが、大半はそうではない。開発したアプリケーションの利用者がどの層にいるのか分かっていれば、この手のソフトウェアを使う意義は大きい。

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