ニュース
» 2006年01月30日 09時39分 公開

AvayaとJuniper、共同マーケティング契約を締結

AvayaとJuniperが共同マーケティングに関する契約を結んだ。IP電話技術とネットワーキングおよびセキュリティの技術が融合されたセキュアなIPテレフォニーソリューションが提供される。

[Caron Carlson,eWEEK]
eWEEK

 AvayaとJuniper Networksが共同マーケティングに関する契約を結び、ネットワーキングと高レベルなセキュリティの統合を図る企業に向けた、エンド・ツー・エンドのIPネットワーキングシステムを提供していくことが明らかになった。

 両社は、IP電話技術分野におけるAvayaの実績と、ネットワーキングおよびセキュリティ分野におけるJuniperの成果を結集させることで合意している。

 両社が提供する技術には、分散的なIPテレフォニーやさまざまなネットワークで利用可能な安全性の高いIPテレフォニー、仮想コンタクトセンターやエンタープライズモビリティに関するものが含まれるという。

 企業ユーザーは、セキュアなSIP通信やWAN高速化といった機能をこれらの技術に追加して利用することが可能になる。

 両社は、双方の技術を組み合わせることで、企業が生産性を向上させながらネットワークの安全性を確保できるようにしたいと述べている。

 例えば企業ユーザーは、Juniperのファイアウォールやルータ、VPN(仮想プライベートネットワーク)をAvayaのコールセンターおよび通信統合技術と併用し、セキュリティとネットワークパフォーマンスを同時に強化することができるようになるという。

 今回の共同マーケティングプロジェクトでは、対象となるJuniperの製品に関して、システムの計画・設計・導入サポートといった専門サービスをAvayaが提供することになる。

 またAvayaは、Juniperのネットワーキング製品を使用する企業に対するマネージドサービスも供与していく。

 Juniperは、2005年第4四半期に5億7550万ドルに及ぶ純収入を得て、大きな成長を遂げたと発表している。収入額は、2004年第4四半期における純収入と比べ34%増加したという。

 同社の2005年における年間総収入は、2004年度から54%増え、20億ドル以上になっている。

 Juniperの会長兼CEOであるスコット・クリエンス氏は米国時間2006年1月25日、同四半期の業績に関する発表を行い、「今日のネットワークにおける、業界最高の技術を統合したソリューションの重要性は日増しに高まり、戦略的な意味も大きくなっている。そうしたソリューションを提供できる当社は、大きなビジネスチャンスを得られる立場にいる」と述べた。

 一方Avayaは、同1月23日に2006年度第1四半期の業績報告を行った。これによると、第1四半期の収入は、2005年第1四半期の11億4800万ドルから8.8%増加して、12億4900万ドルに達したという。

 プロフェッショナルサービス部門である「Avaya Global Services」の収入も、同第1四半期は5.8%の伸びを見せた。

Editorial items that were originally published in the U.S. Edition of “eWEEK” are the copyrighted property of Ziff Davis Enterprise Inc. Copyright (c) 2011. All Rights Reserved.

注目のテーマ

マーケット解説

- PR -