Red Hat Network Satelliteを冗長化する：ホワイトペーパー

自社内のRed Hat Linuxサーバのアップデート作業を自動化するソリューションであるRed Hat Enterprise Network Satelliteを冗長化する方法を解説する。

[ITmedia]

　Red Hat Networkは、Red Hat Linuxシステム用のすべてのセキュリティアラート、バグフィクスアラート、および機能拡張アラートなどのエラータアラートをRed HatのRed Hat Enterprise Networkサーバから直接ダウンロードし、システムを保全するソリューションである。アップデートが公開されると、すぐに自社のシステムに直接配布されるようにスケジュールできる。

　Red Hat Network Satelliteは、Red HatのRed Hat Enterprise Networkサーバにあるアップデート用コンポーネントを社内に構築する製品だ。サーバ情報やインストール済みパッケージ情報を管理できるデータベースも社内に作成される。このため、すべての情報を社内で管理できるようになり、独自のアップデート用ソフトウェアを配布することも可能になる。

　このホワイトペーパーでは、単一の外部Oracleデータベースに接続された、同じ情報が格納された2台のRed Hat Network Satelliteを作成する方法について解説する。この2台のRed Hat Network Satelliteは、冗長モードで動作することになる。

　このホワイトペーパーのダウンロードは、下記リンクから。