Intelはベトナムのホーチミン市に3億ドルを掛けて半導体組み立て/テスト施設を建設する。
米Intelは2月28日、ベトナムのホーチミン市に3億ドルを掛けて半導体組み立て/テスト施設を建設する計画を正式発表した。直ちに建設に着工する。
Intelによれば、半導体業界がベトナムでこのような投資を行うのは初めて。完成すればIntelのグローバルネットワークで7番目の組み立て施設となり、約1200人の雇用を予定している。
新施設の建設は、世界的な製造能力拡大を図る同社の戦略の一環となる。今年末までに、マレーシア、フィリピン、中国、米国、コスタリカなど世界の設備投資拡大に60億ドル強を投じる計画。
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