ITリソースの最適配置管理ソフトウェアホワイトペーパー

NECの「SigmaSystemCenter」は、分散しているサーバ、ストレージ、ネットワークの統合管理を実現するソフトウェア。ITリソースの最適配置に威力を発揮する。

» 2006年03月11日 11時30分 公開
[ITmedia]

 企業情報システムにおいては、事業部の統廃合や、システムのオープン化に合わせてサーバの入れ替えはしばしば発生する。それに伴い、システムの運用管理が複雑化し、コストも上昇するという問題点が指摘されていた。

 NECでは、このような課題に対するソリューションとして「シグマグリッド(SIGMAGRID)」を提供している。シグマグリッドは、サーバ、ストレージを同一筐体内(「シグマフレーム」)に格納した統合プラットフォーム製品。シグマフレームには、NECのサーバー製品「NX7700iシリーズ」「Express5800シリーズ」とストレージ製品「iStorageシリーズ」を格納する。シグマグリッドで使われているのが、統合プラットフォーム管理ソフトウェア「SigmaSystemCenter」だ。SigmaSystemCenterは、企業内のITリソースの最適配置、ポリシーに基づいた自律運転、システム管理者のTCO削減に威力を発揮する。

 ここでは、SigmaSystemCenterの活用法に関して解説する(2006年2月2日に開催された「NEC Grid Management Forum」講演資料)。

 この講演資料のダウンロードは、下記リンクから。

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