USB接続の個人認証デバイスホワイトペーパー

アラジンジャパンの「eToken」は、USBメモリ機能を持つハードウェアキーにセキュリティチップを搭載した個人認証デバイス。RSA公開鍵暗号アルゴリズムもサポートし、高度なセキュリティを提供する。

» 2006年03月23日 11時45分 公開
[ITmedia]

 企業の情報化はますます進み、企業内の機密情報だけでなく顧客情報などは企業にとって掛け替えのない資産となっている。アラジンジャパンの「eToken」は、不正アクセスからそれらの情報を保護するセキュリティデバイスだ。eTokenの内部メモリには、RSA公開鍵暗号といった高度な暗号化アルゴリズムによる認証機能が搭載されている。

 eTokenには、「eToken PRO」シリーズと「eToken NG」シリーズの2種類がある。eToken PRO(32KB版)は1024ビット長のPKIアルゴリズムをサポートしているが、64KB版では2048ビット長の、より高度な暗号化をサポートしている。eToken NGシリーズの最初のモデル「eToken NG-OTP」では、eToken Proの全機能を引き継ぎながら、ワンタイムパスワード(OTP:使い捨てパスワード)生成機能を搭載している。

 ここでは、eTokenの製品情報、eTokenを活用したセキュアな環境の構築方法について説明する。また、トークンの組織内導入を円滑に進める「eToken TMS(トークン管理システム)」についても解説する。

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