ユーザーID統合管理システムホワイトペーパー

マクニカネットワークスの「Avatier Identity Management Software」は、ユーザーIDの統合管理を行うソフトウェア。シングルサインオン(SSO)を可能にしたり、システム管理者向けにユーザIDを一括登録・一括削除するなど、多彩な機能を持つ。

» 2006年03月26日 13時00分 公開
[ITmedia]

 通常、企業内では複数のシステムを使用するため、ユーザーは複数のユーザーIDを使用することになる。こうした複数のID管理の煩雑さが問題となっていた。またセキュリティ面においては、ユーザーIDの管理不備を原因とした不正アクセスも問題となっている。マクニカネットワークスの「Avatier(アバティエ) Identity Management Software」(以下、Avatier)は、その両方を解決する製品だ。

 ユーザーにとって朗報なのは、Avatierを使えばシングルサインオン(Single Sign-On:SSO)が可能になる点だ。シングルサインオンとは、認証を集中的に管理しているサーバでいったんユーザー認証を受ければ、ユーザー認証が必要な複数システムでの認証を不要にする仕組みのことである。

 Avatierではシステムセキュリティを強化でき、脆弱なパスワードを利用制限するなどのセキュリティポリシーの強制も可能。また、ユーザ ID/パスワードの登録・変更・削除などはすべて履歴として蓄積されるため、コンプライアンスの維持にも有効だ。システム管理者向けの機能も充実しており、ユーザーIDを一括登録・一括削除したり、各種リポートを出力できるなど多彩な機能を搭載している。

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