.NETアプリの例外処理テスト自動化ソリューションホワイトペーパー

プログラムの品質を高めるためには例外処理の実装は不可欠だ。例外処理のテストを自動化し、エラーのシミュレーションを効率的に実施するソリューションを紹介する。

» 2006年04月04日 21時50分 公開
[ITmedia]

 プログラムにおける例外とは、不正なパラメータ入力、ネットワークの切断、メモリやディスク領域の不足といったプログラムの実行時に発生するエラーや予期しない動作のことである。プログラムには、これらの例外に対処する処理を実装する必要がある。だが、例外が発生する状況は膨大な数に及び、限定的なテストしかできないことが多かった。

 日本コンピュウェアの「DevPartner Fault Simulator」を使えば、Microsoft .NET Frameworkの例外を擬似的に発生させ、例外処理を徹底的に検証できるようになる。DevPartner Fault Simulatorでは、例外処理のデバッグとテスト作業を自動化できるため、ソフトウェア開発の工数も削減できる。

 このホワイトペーパーでは、エラー処理および例外処理テストの重要性、.NETアプリケーションにおける例外処理、例外のシミュレーションによる例外処理テストの実現、品質向上策などを解説する。

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