バックアップの信頼性と速度を向上させるVTL技術ホワイトペーパー

ファルコンストア・ジャパンの仮想テープライブラリ(VTL)技術は、バックアップの信頼性を向上させ、テープバックアップ/リカバリの時間と手間を大幅に削減する。

» 2006年04月14日 15時20分 公開
[ITmedia]

 テープライブラリの登場により、テープバックアップの手間は大幅に削減された。これはシステム管理者の運用コストを下げる効果もあり、非常に有用なソリューションだ。だが、バックアップのメディアとしてテープを使っている限り、転送時間の速度が遅いという問題点は解決されない。その欠点を回避するためにディスクストレージをバックアップメディアとして使うことも多いが、昨今の爆発的なデータ量の増加に対応するには現実的ではない。

 これらの問題に応えたソリューションが、ファルコンストア・ジャパンの仮想テープライブラリ(Virtual Tape Library:VTL)。VTLを使えば、ディスクストレージをテープと同じように利用することができ、運用形態を変更する必要がない。また、転送速度が速くなるため、バックアップ時間も短縮され、サーバリソースの占有率も下がるという効果が期待できるという。

 ここでは、既存の環境に最適なVTL構成の選択方法、暗号化の適用などについて説明する。

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