CRMソフトの営業支援機能で新規顧客を発掘ホワイトペーパー

アドバンスト・リンクでは新規顧客を発掘し、受注に結び付けるためにオンデマンドCRM「Salesforce.com」を導入。Salesforce.comは短時間で導入することができ、入力フォームの変更なども簡単だ。

» 2006年04月24日 09時15分 公開
[ITmedia]

 アドバンスト・リンクは2000年に設立、従業員26名と比較的小規模なベンチャー企業だ。アドバンスト・リンクは、2005年4月に新規事業のセキュリティコンサルティングを開始するにあたり、新規顧客管理のためにASP(アプリケーションサービスプロバイダ)で利用できるオンデマンドCRM 「Salesforce.com」の導入を決定した。もちろん自社でCRMシステムを開発することもできたが、事業計画の承認(2月)から事業開始までが 2カ月と短期間だったため、パッケージソフトを導入することにした。また、Salesforce.comは米国のセキュリティ監査基準SAS 70 Type IIを完了しており、セキュリティレベルの高さが選択の決め手となった。

 Salesforce.comの導入は容易で、新規事業のWebサイトも短期間で稼働できたという。稼働後、問い合わせ入力フォームの項目数が多すぎることがわかったが、入力フォームの修正も簡単に行えた。そのほかに、見積りの概算をウェブで表示させるなど、Salesforce.comにより新しい試みを実現している。

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