災害に備えてNCPIエレメントマネージャを使用するホワイトペーパー

これまで、ネットワーク基盤の管理はビル単位のようなBMS(Building Management System)で行われていた。今後はネットワークに必須の物理インフラ(Network Critical Physical Infrastructure:NCPI)を中心とした管理を行う必要がある。

» 2006年04月27日 18時20分 公開
[ITmedia]

 災害時などのことを考えた場合、ITシステムの可用性を維持する管理方法を選択する必要がある。従来は、ネットワーク基盤の管理はビル単位のようなBMS(Building Management System)で行われていた。この場合、個別の機器単位で管理することになり、統合管理するのが簡単ではなくなっていた。

 このため必要となるのは、ネットワークに必須の物理インフラ(Network Critical Physical Infrastructure:NCPI)を中心とした管理だ。NCPIはITを支える基盤であり、電源、空調、ラック、管理、サービスが含まれる。各機器はIPアドレスを使用して統合管理される。この統合管理を実現するのがエーピーシー・ジャパンの「InfraStruXureマネージャ」だ。 InfraStruXureマネージャはモジュール型の管理を可能とする電源・空調アーキテクチャであり、管理負荷を削減する。

 ここでは、NCPIの概念、NCPI管理の基準、InfraStruXureマネージャなどについて紹介する。

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