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» 2006年05月16日 19時48分 公開

オートデスク、Webマッピングソフトウェアをオープンソース化

オートデスクは同社のWebマッピングソフトウェアをオープンソース化することを明らかにした。

[ITmedia]

 オートデスクは5月17日、都内のホテルで記者発表会を行い、同社が開発するWebマッピングソフトウェアの最新版である「MapGuide Open Source」を、オープンソースの支援を行う独立非営利団体Open Source Geospatial Foundation(OSGeo)が運営するMapGuide Open Sourceサイトから利用できるようにすることを明らかにした。

 同社は、オープンソースとして提供する一方で、同じコードをベースにサポートサービスなどを付加した商用版も提供することで収益の拡大を図る。

 MapGuide Open Sourceは、地図情報や空間情報アプリケーションの発信を可能にするWebマッピングプラットフォームだ。サーバ、アプリケーション開発を行うためのWebエクステンション、表示地図を編集するためのStudio、ベクターデータを表示するビュアー、サイト管理を行うサイトアドミニストレータで構成されている。

 同ソフトウェアをオープンソース化する理由についてオートデスクは、ソフトウェアとしてのクオリティを高めることができること、商用版の購入を促進できることを挙げた。

 これまでCAD製品のAutoCADの提供で広く知られていた同社だが、今後はオープンソースへの取り組みをはじめ、ビジネスの形を変えていく考えであることを明らかにしている。

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