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» 2006年05月18日 07時00分 公開

MS本社でリニューアルされた未来のオフィス環境

Center for Information Workがリニューアルされ、Microsoftのインフォメーションワーカー部門が手掛ける新たな先行技術が展示されている。

[Rob Helm,Directions on Microsoft]
Directions on Microsoft 日本語版

 米Microsoftが職場環境向けの最先端技術を展示している「Center for Information Work(CIW)」が最近、新しいソフトウェアとハードウェアでリニューアルされた。ワシントン州レドモンドのMicrosoft本社のExecutive Briefing Center(EBC)に設置されたこのセンターでは、Office、Project、SharePointなどの製品を手掛ける同社インフォメーションワーカー部門の長期的かつ優先的な研究技術の一部が顧客やパートナー企業向けに展示されている。

 これまでと同様、同センターへの訪問者(その80%はEBCで開かれる各種説明会に参加する顧客企業の幹部ら)は、5〜7年後に実現するであろう職場環境を展示した未来的なオフィス環境でロールプレイングのシナリオを体験できる。3年前の開設以来、同センターで展示されてきた設計アイデアのなかには、音声/プレゼンス統合技術(Communicatorクライアントでサポートされている)やビデオ会議用のテーブル固定式カメラ/ソフトウェア「RingCam」(「Roundtable」という名称で近くリリース予定)など、その後、製品化されている技術もある。

 同センターの最新版のシナリオでは、新薬の治験がシミュレートされている。採用されているハードウェアは、35インチフラットパネルで構成される大型ディスプレイや、傾斜式のタッチパネルディスプレイ「Digidesk」など。ソフトウェアのコンセプトとしては、各種の通信フォーム(電子メール、音声、FAXなど)をカレンダーのタイムラインに統合する「Desktop Assistant」、受信メールに関連した文書を自動的に引き出す暗黙検索機能「Implicit Query」、ワークフロープロセスの3次元可視化などが含まれる。

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