ニュース
» 2006年05月23日 15時18分 公開

inoma、「BRIZ」でWebサイト変更なくRSS配信可能に

inomaは、現在のWebサイトを改修せずにRSS配信や購読プロモーション、アクセス集計の機能を追加するRSS配信パッケージ「BRIZ」の提供を開始した。

[ITmedia]

 inomaは、RSS未対応のサイトでも自動的にRSSを生成して配信する機能などをASPサービスとして提供開始した。既存のWebサイト構造を変更することなく、RSS配信や購読プロモーション、アクセス集計の機能を追加するRSS配信パッケージ「BRIZ(ブリッツ)」となっている。利用料金は標準パッケージが月額1万6800円、独自ドメインオプションが月額5000円。

 同社では、世情としてRSS技術を用いた新着情報の受信が個人ブログを中心に急速に普及しているが、RSS配信のニーズに対して企業・行政サイトのRSS配信率が1.5%にとどまっている点に注目。その背景にある、多くのWebサイトがRSSを配信するためにはサイト改修を行う必要があることから、改修をせずにRSS配信を行うことを可能にするべく、BRIZの提供を開始したという。

 BRIZで提供される機能は、まず「RSS生成・配信機能」。RSS配信を行いたいページのURLを登録し、表示されたRSSアイコンのソースをWebサイト内の任意の場所へ貼り付けて公開するだけというもの。このRSS生成・配信には、企業・行政の最新情報を12万人に対してRSS配信しているUnwrapのRSS化エンジンを採用している(関連記事)。 また、複数のRSSをまとめて1つのRSSとして配信できる「総合RSS配信機能」や、自動生成されたRSSから任意のタイトルを削除することが可能な「RSS編集機能」を利用することで、複数ページを持つWebサイトのRSS配信が容易に行えるようになる。

 また、購読プロモーションとして、同社が提供しているビジネスRSSポータル「Unwrap」のBRIZ専用枠へ配信RSSを掲載、RSS購読者の増加を期待することも可能となっており、月間5000インプレッションの掲載保障も付く。もちろん、ping送信設定を行うことで、RSSを収集・掲載しているポータルサイトなどを通じてもRSSが配信されるようになる。

 RSS購読者数・クリック数の月別集計データをグラフと表でチェック可能な「月間アクセス集計機能」も提供され、クリックランキングによりニーズの高いサイトコンテンツを把握して、コンテンツ制作へ反映させることも可能となる。このアクセスログはCSV形式でダウンロードも可能。また、独自ドメインでのRSS配信もオプションで提供される。

 同社は、今後も企業・行政分野におけるRSS配信の普及に努め、今回提供したBRIZでは初年度で2000万円を売り上げ目標としている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ