ハイペリオンは、BPMの新製品「Hyperion System 9」日本語版を発表した。
ハイペリオンは7月6日、BPM(ビジネス・パフォーマンス・マネージメント)の新製品「Hyperion System 9」日本語版を発表した。
同製品は、経営管理や経営分析に必要となるアプリケーションをモジュールとして、統合プラットフォーム上に構築できるソフト。共通サービス基盤の「ファウンデーションサービス」と統合ユーザーインタフェース「ワークスペース」上で、BIプラットフォーム「Hyperion System 9 BI+」と、経営管理アプリケーションスイート「Hyperion System 9 Applications+」を利用できる。
経営を可視化してビジネス予測の精度を向上し、意思決定の速度と正確性を改善するほか、ビジネスリスクを低減することが可能になるという。最小構成価格は約200万円からとしている。8月末から出荷する予定。
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