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» 2006年07月24日 08時00分 公開

Debian GNU/Linuxではじめるサーバ構築:第1回:Debian GNU/Linux のインストール(その2) (1/3)

今回は、前回に続いて「Debian GNU/Linux」のインストールの説明を行います。前回基本システムのインストールまで完了していますので、今回は、インストール後の各種基本設定を行います。

[小川 弘幸(株式会社デフォッグ),ITmedia]

ユーザーの設定を行う

 まず、インストールしたサーバの時間帯と、管理者ユーザーの設定を行います。

時間帯の設定
 インストール完了後、再起動して最初に時間帯の設定を行う必要があります。現在のハードウェア時間の設定がGMTであれば“はい”、そうでなければ“いいえ”を選択します。

ハードウェア時間の設定を確認する

時間帯の設定
 日本で使用するのであれば、そのまま“はい”を選択して[ENTER]で進みます。

利用する時間帯を設定する

パスワードの設定
 rootユーザー(管理者)のパスワードを設定します。簡単には想像されないようなパスワードを設定してください。Windowsでは「Administrator」にあたるユーザーです。

 一度入力して“了解”を選択すると確認用に同じパスワードの入力を求められますので同じパスワードを入力して、再度“了解”を選択します。

rootユーザーのパスワードを設定する

ユーザーアカウントの設定
 root(管理者)ではない、通常使用するユーザーを設定します。ただし、ここで作成するユーザーは基本的にはroot(管理者)ユーザーの代わりとして管理者が使用するためのユーザーとなります。

 Widnowsの場合、管理者用のユーザーを作成することが多いと思いますが、Linuxでは管理者用ユーザーも通常の一般ユーザーとして作成し、管理作業を行う際にのみ「su」コマンドや「sudo」のコマンドを使用して管理者の権限を取得して操作します。

通常使用するユーザーのフルネームを入力する

ユーザーアカウントの設定(アカウント)
 通常、ユーザーアカウントで入力した名前が既に入力された状態で表示されています。特別変更する必要はありませんので、問題がなければそのまま“了解”を選択します。

入力したフルネームからアカウント名が作成されるので、そのままで進む

ユーザーアカウントの設定(パスワード)
 rootユーザーのパスワードと同様に、容易に想像できないパスワードを設定してください。

 ここでも再度パスワードの入力確認を促されますので同様に入力します。

ユーザーのパスワードを入力する
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